泣きそうでも気にしない。

生きてりゃ泣きたくなることもあるものなんだ。と、今日、思った。
久しぶりに泣きそうになったからだ。



そりゃ毎日映画を観ては泣き、本を読んでは泣き、テレビで泣き、マンガで泣き、しまいにゃ箸が転んでも泣いちゃうくらい年中泣いているけど、今日は違う。私の体の芯がわなわな震えて思わず飲み込んだくやし涙でした。


自転車屋のオヤジ、いつ行ってもいねぇ！！

いい加減にして！！

オヤジ以外に自転車のことわかる奴はいないのか！！


・・・私はただ、自転車の前カゴを取り付けたいだけなのに。
何度行ってもおっさん不在。
４時過ぎならおっさんいるってゆうたやん。
それに店のおばちゃんも、オニーチャンも、なんでカゴつけられないの？
「また明日来て下さい、明日はいますから」って・・・

ねぇ、それホント？
信じていいの？


悲しくて悲しくて、とてもやりきれない。遠いんだよ、店。


他の自転車屋も扱いがひどい。
自転車屋って、どこもそうなの？


悲しくて悲しくて。
こんな悲しい気持ちになったのは、ホントに久しぶりです。




これで明日行っておっさんいなかったら立ち直れないかもしれない。
今だって、悲しくて寝込みそうだ。
私、人に裏切られた事なんてないけど、裏切られるって、傷付くって、きっとこんな気持ちなのかもしれない。

そうか、わかったよ。

わかったよ！裏切られた人の気持ち。おじさんのおかげで。
ありがとう！まだ見ぬ自転車屋のおっさん！！
私・・・うまく演じられそう！！


ってガラスの仮面のマヤの真似してみたけど、人に裏切られる役なんてやらないし。
アホみたーい。




今日は映画を３本観ました。

そのうちの１本は、ユーロスペースにて。
連合赤軍でご一緒した並木愛枝さんご出演の『１４歳』。

並木さん、よかったっす！！
廣末哲万さんも香川照之さんもよかったっす。
みんなよかったっす。

私１４歳のころどんなだったかなー
鹿児島から東京に引っ越した年だ。
とんねるずのタカさんの出身中学校に通ってました。（ちょっと自慢。）
わりかし平和な１４歳時代を過ごさせていただきました。
家族や友達に感謝。


気合いであともう１本DVD観よっと。


今日はそんな日にします。
明日は朝自転車屋に電話で確認してから行きます。